2017.01.21体験レポート一覧>>
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【’17】 バックスジュニア3連覇達成！
本日は決勝戦の１試合が行われました。
大会の決勝ということもあり緊張感のある試合となりました。
Champion ship Game Vs Junior Sound Tigers (アメリカ) 7-1 勝ち
得点者 駒田2 平井1 塩原1 石川1 斎藤1 茨城1
立ち上がり緊張からか硬い動きで、相手の勢いと気持ちに押されてディフェンス
ゾーンでの時間が長く続きます。
そんな中ゴール前の混戦で押し込まれて先制されてしまいます。流れが悪い中では
あったが徐々に持ち前のスピードを生かしたプレーがでてき、第1ピリオド終盤に
鈴木選手、駒田選手、平井選手のラインで上手くパスを回して駒田選手が決めて
1-1の同点で第1ピリオドが終了。
第2ピリオドも相手の大きな体を使ったプレーで、競り側で押し込まれるシーンが
あるも、早いフォアチェックからパックを奪い、チャンスを作ります。塩原選手の
フォアチェックでパックを奪い返すと、ゴール前の斎藤選手につないで股下へ
シュートが決まり2-1と逆転に成功！その後は得点は動かず第2ピリオドが終了。
第3ピリオド開始後もしばらくは緊張感のある時間が続き、決勝戦らしい接戦の
ゲームが続きましたが、駒田選手の本日2点目のゴールが決まりリードを広げ、
更に平井選手が4点目を決めると、相手選手の集中力がきれ始めます。
その後は試合終了まで力を緩めることなく怒涛のゴールラッシュで追加点を一気に
3点決めて7-1と快勝で見事3連覇を達成しました！
日本から応援してくださった皆さまありがとうございました！
3連覇という素晴らしい形で大会が終了できたこともサポートをして
くださった関係各企業の皆さま、並びに快く送り出してくださった保護者の皆さまや
学校関係者の皆さまのおかげです。
子供達は12歳という早い時期に本当に貴重な経験ができました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
試合後は全チーム参加のスキルコンペてションが行われ、チームを代表して
駒田選手、平井選手、神山選手、茨城選手、田村選手の5名の選手が出場。
競技は3種目行われました。
・1週を4名でスケートするリレー 結果：3位
・ハンドリングからのシュート対決 結果：ファイナルラウンド敗退
・PS対決 結果：2位
スキルコンペでは全種目負けてしまいましたが、参加した選手も、できなかった
選手も一緒になって各国の選手達とアイスホッケー通じて楽しみました。
夜は大会のbanquetが行われ、各国の勇姿を讃えあい、互いの国の文化や人種の
垣根を超えて交流を深めました。
会場にはマスコットのスパーキーやアイスガールズの姿もあり盛大なパーティーが
行われました。
大会を通じてアイランダースのGMのガース・スノウ氏から「大好きなアイス
ホッケーを続けられるのはお父さん、お母さんのおかげなので感謝の気持ちを
忘れないように」とメッセージが送られました。
また大会の主催者のチェールズ・ウー氏からもこの大会を通じて世界中に友達が
増えていくことを願っているとお話をいただきました。
優勝を記念して二人と一緒に写真を撮って頂きました。
明日はマンハッタンへの観光になります。滞在期間も短くなりますが、
皆で楽しみたいと思います！