海外での刺激的な遠征もいよいよ本日が最終日です。 今年は例年になくびっしりと
詰まった日程を過ごし、充実した中身の濃い 1週間となりました。
最終日の本日は、午前中に外リンクでの優勝をしたItalyチームとのエキシビジョン
マッチを実施しました。
試合前に女子1名で頑張っていたGKの#38井田が体調不良に見舞われて出場を断念。
急遽だったので、ブレイクアウェイで出場していた女子GKの#31堤さんに代わりに
出て頂きました。
結果は全員で食らいついていきましたが、延長戦でも決しず、GWSの末5-6で敗戦と
なりました。

エキシビジョン vs Italy
1P  2-2
2P  3-3
3P  1-1
OT  0-0
GWS 0-1
GK #31 堤

得点
G1 #18 石垣
G2 #11 松平(A #3 福田)
G3 #8 寺内(A #18石垣 #22 北山)
G4 #22 北山(A #8寺内)
G5 #8 寺内(A #18石垣 #22 北山)
G6 #18石垣 (A #81佐々木)

名勝負となったItaryとの3連戦は、頑張りましたが相手に軍配が上がりました。
日本ではチームのエース選手たちが多く参加していましたが攻めることと守ることの
バランスや、パックを持つ位置や、持っていない選手がどうすべきかなどこの
接戦を通じて色々と学ぶことができたかと思います。
リベンジマッチを引き受けてくれたItalyの監督、選手に感謝したいです。
ありがとうございました。
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午後はリンクのアイランダースのグッズ売り場、ホテル近くの ルーズベルト
モールやプロホッケーショップなどで買い物をしました。
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各々が好きなお土産を選んで購入したり、フードコートで食事をとったりと
最後の時間を仲間たちと楽しみました。
夜は大会のbanquetが行われ、各国の勇姿を讃えあい、互いの国の文化や
人種の垣根を超えて交流を深めました。

会場にはマスコットのスパーキーやアイスガールズの姿もあり盛大なパーティーが
行われ、他のチームの選手たちとも交流をしました。
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大会を通じてアイランダースのGMのガース・スノウ氏から自身も父親として子供と
接していることなど例にあげて「アイスホッケーを続けられるのはお父さん、
お母さんのおかげなので感謝の気持ちを持っていつも頑張って欲しい」とメッセージが
送られました。
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また大会の主催者のチェールズ・ワン氏からもこの大会を通じて世界中に友達が
増えていくことを願っているとお話をいただきました。
今年は2位となりましたが、記念して二人と一緒に写真を撮って頂きました。
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楽しかった遠征も最終日です。アイランダースの関係者すべての方に、
感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。
全ての行程が刺激的で充実した身になる1週間となりました。この素晴らしい
経験を今後の自分の人生の糧にして、この13名の選手たちが 大きく成長
できることを楽しみにしています。
今回の遠征の実施にあたりご協力を頂きました関係者、並びにスポンサー企業の
皆様、そしてアイスバックスジュニアの活動方針に賛同して頂いた保護者、
学校関係者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
H.C.栃木日光アイスバックスでは今後も未来ある子供達の育成の為に、
活動を続けていきたいと考えております。
いつか、世界の舞台で活躍する選手がこのような活動を通じて出てきてくれる
ことを切に祈りながら、日本のアイスホッケー会の明るい未来を目指して、
私たちは今後もアイスホッケーを通じて、地域の皆様へファンの皆様に感動を
与えられるクラブを目指して活動させて頂きます。
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明日は3時に起床しての移動になり、一息つく暇もなく帰国になりますが、
自宅に帰るまでが遠征ですので気をつけて帰ります。
日本からのたくさんの応援、本当にありがとうございました。
今後もジュニア選手たちの活躍にご注目ください。