2014年5月、アイスバックスの新たな取り組みとして始まった、海外チームとの業務提携。その最初の取り組みとして鈴木雄大(FW 23)が2014年5月18日〜25日の1週間、フィンランドのイルベスのキャンプに参加をした。

フィンランドはIIHF(世界アイスホッケー連盟)発表の世界ランキング2位(2014年6月時点)のアイスホッケー先進国。国内でアイスホッケーが最も人気のあるスポーツであり、バイキングの末裔達の熱い応援はアイスホッケー界でも有名だ。そしてタンペレ イルベスが所属するリーガ(Liiga)はフィンランドのトップリーグであり、このリーグは世界で3番目にレベルの高いリーグとの定評がある。そのキャンプにアイスバックスの選手が挑戦、もちろんチーム史上初の試みである。その大変貴重なキャンプレポートを、僭越ながら僕土田が書いてみたいと思う。