アイスバックスレディースの試合結果についてお知らせいたします。
結果の詳細は、下記の通りです。

【試合結果】
第21回全日本女子アイスホッケー選手権B【2回戦】
日時: 2017年2月25日(土)11:30〜
場所: 日光霧降アイスアリーナ
対戦: 苫小牧ネクサス
結果: 2 – 5 敗戦 (1P 1:2、2P 1:1、3P 0:2)
得点: ①19:44 #8 小平(#18 藤澤)
    ②24:47 #18 藤澤
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【濱田監督コメント】
「たくさんの応援を受けて、いい試合ができたことは、自信になると思いますが、
 結果負けてしまったことは、非常に悔しい。チームを勝ちに導けなかったのは、
 監督である、私の責任だと感じています。なので、選手達には、胸を張って
 もらいたいです。藤澤プレイングコーチの加入で、選手の意識が大きく変わり、
 昨年の準優勝チームを相手に、いい試合ができたことにつながったと思います。
 チームとして成長を感じた部分です。陸上トレーニング開始から、自分に甘える
 ことなく、皆精一杯取り組んできたことが実を結びつつあると感じています。
 ただ、チャンスで得点を取れなかったことが敗因となりました。チャンスを活かし
 切れなかったところに、相手との差を感じています。
 チームの成長は、来年につながると思います。ただ、トーナメントでは勝ち続け
 なければならない大会なので、一から出直して、いいチームを作っていきたいです。」

【藤澤コーチ兼任選手コメント】
「優勝候補相手にいい試合できたことは収穫であった反面、勝ち切れなかった所は
 悔しい。スタートはバックスの方がいい入りをして、シュートも打っていて、
 オフェンスゾーンでプレーができて、スコアリングチャンスを作っていて、
 昨日よりは硬さが取れて臨むことができていました。パワープレーで得点できな
 かったところ、その展開の中で、チームとして個人プレーが多くなったところも
 勝敗が分かれてしまいました。同点ゴールは、点数を取らないといけない勝機が
 ない試合だったので、いつも以上にシュートの意識を持って臨んでいました。
 大会を振返って、2年連続初戦敗退だった中で、今年は初戦で接戦をモノにした
 ことも成長で、強い相手でも互角に戦う事ができたことを手ごたえとして感じて
 います。最後引き離されたことは、来シーズンへの課題だと思います。
 正直もっと点差がつくかもしれないと思う部分があったが、チームが最後まで
 諦めない姿勢が出せていたと思います。チームが一つになったと思える試合でした。
 失点してもベンチで取り返そうという声掛けがあって、メンタル面での成長も
 感じました。来シーズンは、ポジション競争して、もっと高いレベルでプレーできる
 ように、チームが一つになって、戦っていきたいです。若い選手が、負けて悔しい
 気持ちを出している部分も、勝つことにこだわる上で、必要なことなので、この
 敗戦を成長につなげてほしいです。来シーズンは、成長を優勝へつなげたいです。
 大会中たくさんの方に応援して頂き、背中を押してもらいました。
 栃木のホッケー熱を感じて、プレーしていて、楽しかったです。一緒に優勝を
 目指して、これからも応援をお願いします。」

【小平キャプテンコメント】
「1年間この大会を目標にしてきて、2回戦負けとなり、結果だけ見ると、あっけなく、
 とても悔しい気持ちでいっぱいです。第3ピリオドで点差が開いてきて、そこから
 自分達のペースに持っていけなかったところが敗因でした。
 ブレイクアウトからフォアチェック、バックチェックを練習からやってきたので、
 ひとりひとりが役割を果たしていくことができていました。手ごたえを感じた
 試合でした。シュート数も多く、チャンスもたくさんありましたが、リバウンドに
 対する反応がよくなたったのがゴールにつながりませんでした。ゴールは、
 藤澤さんが横から切り込んでいったので、ゴール前に詰めて、何かが起こればと
 思い、決めることができました。点差が開いても、全員で声を出して、戦うことが
 できるチームになった所に成長を感じています。プレーでも、メンタル面でも、
 最後まで諦めないチームになったと思います。年齢に関係なく、自覚を持って、
 試合に臨んでいました。この経験を来シーズンにつなげていきたいです。
 チームプレーを意識して、ひとりひとりが自分の役割を集中してやって来れ
 ましたが、同時に、個々のスキルも大事になってくるので、自覚を持って、
 陸上トレーニングにも力を入れて氷上で結果を出せるように、つなげるように
 したいです。
 今シーズンからアイスバックスの傘下に入り、多くの方に応援をしてもらい、
 本日も選手達の背中を押してくれて、本当に感謝しています。
 アイスバックスの名を背負う以上、もっと努力していかなければならないと
 感じています。来シーズンは、優勝を目指して、応援してもらえる、いいチームに
 成長したいと思います。今後も、応援をよろしくお願いします。」

【小野選手コメント】
「昨年までとは違い、途中まで互角の試合ができて、諦めず足が動いていたので、
 大きな収穫だったと思います。昨年対戦時は、終始主導権を握られて、1点も
 入れれずに終わったが、今年は藤澤プレイングコーチも入り、多くの経験を
 私達に伝えてくれたおかげで、3点差まで詰められたことは、手ごたえで感じて
 います。チームの流れの時間帯を作ることができて、成長を実感しました。
 チームの雰囲気もいい方向に変わりました。試合が終わり、勝つことの近くまで
 これていたので、昨年より悔しい気持ちが大きくなり、勝つことを目指すチームで
 大きな経験にしなければならないと思います。昨年までは現実的ではなかった、
 A昇格が、今年はチーム一丸となって戦っていたので、課題もありますが、少し
 近づけた気がしました。負けて、来年こそはという気持ちが強くなりました。
 来年は、必ず昇格をしたいです。」

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