LADIES DIARYレディース活動日記

9月30日（土）・10月1日（日）に風越公園アイスアリーナにて行われた、
第6回軽井沢レディースアイスホッケー大会の結果報告です。

各試合の結果詳細は、下記を参照下さい。

【2016年9月30日（土）】

①1回戦 vs   西宮アイスホッケークラブ 「1 – 3で敗戦」

得点者（アシスト）
G1 ：19’35 　#16 髙橋結衣子

【濱田監督】 大会一回戦、強豪の西宮相手に１-３で敗れはしましたが、ＦＷ４名・ＤＦ３名と少ない人数で３ピリオド中盤まで、１-１と善戦したことは、素直に誉めたいと思います。常に押し込まれＤＦゾーンでのプレーになりましたが、全員が守備意識を持ちしっかりと守れたと思います。ただ、３ピリからは動きが重くなり、反側をかさね自分達のリズムが狂い、失点したのが勿体無いと感じました。次は、順位戦になりますが、少人数でも気持ちで負けない様に頑張ります。応援宜しくお願いします。

【小野キャプテン】 初戦ということもあり、1ピリは足があまり動いていませんでしたが、2ピリ以降は全員で走れていたのではない かなと思います。決められる場面で決めることができませんでした。ＤＦがパスをしたくてもＦＷのポジション が高かったり、見ていなかったりと、繋げることができなかった試合でした。まずは繋ぐということを意識して いきたいです。

②５~８位戦 ｖｓ 東京女子体育大学 「６－１で勝利」

得点者（アシスト）
G1 ：10’46 #48 高橋碧海（#17伊東、#16 髙橋結衣子）
G2 ：11’47 #11 小野 （#17 伊東、#13国武）
G3 ：12’59 #48 高橋碧海
G4 ：19’17 #74 福田
G5 ：22’42 #5 手塚
G6 ：36’02 #74 福田

 

【濱田監督】一回戦から約４時間後と、少人数のチームには大変厳しい条件でしたが、結果は６-１で勝利しました。疲労のせいで、リズムが悪く１ピリ終盤まで０-０でしたが、守備意識が高く相手にホッケーをさせずに、粘り強く攻めた事と積極的にゴールに向った事で得点できました。ただし一回戦同様、３ピリ終盤になり足がとまり、キルプレーから失点したのが悔やまれました。この試合、ルーキーの＃７４福田選手、＃５手塚選手の二人が初ゴールを決めました。おめでとう！明日の５位決定戦も全力をつくし頑張ります。応援宜しくお願いします。

【小野キャプテン】 二試合目は自分たちのペースで試合を進めることができました。ＦＷ陣のパスも一試合目より繋ぐことが出来ま した。3ピリオドまで走りきれる体力が必要だと改めて実感した試合でした。

【2016年10月1日（日）】
③５~６位戦 ｖｓ シルバーシールズ 「２－０で勝利」
G1 ：16’14 #11 小野 （ #48 高橋碧海、#16 髙橋結衣子）
G2 ：44’59 #48 高橋碧海 （#55大見、#11 小野 ）

【濱田監督】 ５位戦の相手は昨年も対戦した、シルバーシールズです。 この試合は、圧倒的にパックを支配し、シュート数６３－６と攻め続けたが攻撃に工夫がなく、１ピリ ０-０、 ２ピリ １-０、３ピリ １-０となかなか得点出来ない嫌な試合でした。ＦＷのポジションが悪くリバンドや スクリーンが出来ていなかった。得点をきめた場面はスピードのある攻めからの素晴らしい得点だったと思いま す。課題の３ピリも良く動いていたと感じました。大会を５位で終え、昨年の順位を越えられず残念ですが、少人数でもやれるという自信と、一人一人が責任感を持ち諦めない姿勢を示すことが、出来たと思います。 全日本Ｂ関東予選まで約２ヶ月、しっかりと準備し良い結果が得られるように努力していきますので、応援宜し くお願いします。

【小野キャプテン】 現チームの人数では体力的に厳しい試合でしたが、なんとか勝ちきることができました。今大会では一番私たち らしい試合ができたのではないかなと思います。しかしリバウンドへの対応であったり、バックチェックであっ たりとかができていませんでした。今大会で収穫したもの、また、新たに見つかった練習すべき点をしっかりと 捉え、今後も練習に力を入れていきたいと思います。 2日間応援してくださった皆様、ありがとうございました。

新シーズンに入り、スタッフの体制やメンバーも替わり、新たに歩み始めたアイスバックスレディースの初めてとなる大会でした。濱田監督のコメントからも伺えるように、少ない人数でも昨年のメンバーと同じ結果を出せたことで自信に繋がった大会となりました。
主軸となるメンバーや、新加入のメンバーはアイスバックスジュニアから加入している選手が多く、地元の選手たちで構成されたチームで、全国の強豪にどこまでチャレンジができるか今後が楽しみです。
アイスバックスとして、近い将来レディースメンバーの中から日本を代表する選手が育っていくことを夢見てこれからもサポートしていきたいと考えています。
アイスバックスレディースの活躍を今後も是非楽しみにしてください！