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    2月5日(土)6日(日) 日光ホームゲーム延期について

本日、アジアリーグアイスホッケージャパンオフィス(以下:アジアリーグ事務局)より 今週末に予定しているアジアリーグジャパンカップ2021 2月5日(土),6日(日)の全試合について延期の発表がありましたのでお知らせいたします。
延期理由は、先月に北海道釧路市にて行われた試合会場での新型コロナウイルス感染者拡大を理由としたチェアマン裁定となっております。

ホームゲーム開催の前日にこのようなご報告となり、 試合観戦を楽しみにされていたファンの皆様、マッチデー開催予定企業をはじめとしたパートナー企業の皆様、試合開催の準備を進めていただいていた関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

今回のアジアリーグ事務局による試合延期決定に関しましては、チェアマンによる決定事項として通達を受けました。
これに対し、アイスバックスとしましては、

・各チームとの事前協議や合意形成の会議等が開催されない中でのチェアマンによる決定は、ガバナンス上、合理性と正当性を欠いていること
・現状、栃木日光においては国体が開かれ、他の競技においても試合が実施されている中、日光の試合を中止にする、一定レベルの科学的かつ納得性のある根拠の提示と議論の必要性について
・代替試合案と損失補填等についての議論の必要性について
・翌週以降のリーグ運営の展望について

を、リーグチェアマンおよびジャパンカップ事務局に提案しましたが、それに対する回答や会議の招集がないまま、リーグから今回の発表にいたりました。
これは大変遺憾であり、アイスバックスとしては、リーグのガバナンスについて第三者を含めて調査すべきと考えております。

代替試合につきましてはまだ未定となりますが、延期となりました日光ホームゲームのチケットの取り扱いに関しましては改めてご案内させていただきます。

アイスバックスとしては決してコロナ禍の中で強硬に試合を開催するべきという思いは全くなく、合理的かつ科学的に競技を中止する必要性や明白かつ差し迫った危機がある場合は積極的に中止や延期の判断をする必要があると考えております。リーグ実行員会にて地方自治体のルールに沿って試合運営をすることで合意し、今日まで観客を始め関わるすべての人たちの安全安心を最大限考慮したうえで競技を行うことは、コロナ以降、最も重要なことと捉え試合の運営にあたってまいりました。

リーグの延期判断に遅れが生じ、ファンの皆様へ多大なるご迷惑をおかけする結果となりましたことについて、皆様に心よりお詫びを申し上げます。
引き続き、アイスホッケー競技への応援いただければ幸いです。
以下 試合中止について、アジアリーグの発表の内容となります

【延期対象試合】

アジアリーグジャパンカップ2021 後半戦

【延期理由】

2022115日・16日の北海道釧路市で行われた試合に於いて、選手・競技役員・審判団、観客にまで及ぶ新型コロナウイルス感染者が発生致しました。アジアリーグアイスホッケー 感染症対策ガイドラインに沿ったコロナ感染対策をしたにも関わらず、多数の陽性者が発生し、現在原因等調査中となっております。その後も、アジアリーグジャパンカップでは、チームに新型コロナウイルス感染者が生じたことから、その後の試合の開催も中止となっておりましたが、このような状況に加えて、全国的に、新規感染者数の増加がとどまらない状況であることも踏まえ、現段階では選手、競技役員、審判団、そして観客の生命の安全性を保障することが困難であると判断し、リーグ規約第48条第2項に基づくチェアマンの決定により延期を決定いたしました。

なお、主催するアジアリーグジャパンカップ2021において、多くの感染者が発生してしまい、感染者はもとより関係する多くの皆様にご心配やご迷惑をおかけしていることに対して、お詫びいたします。そして、感染した方々には、一日も早く回復されるようお祈りし、心よりお見舞い申し上げます。

219()以降に予定されている試合については、安全に実施するための体制、ガイドラインの見直し検討等を行い、予定どおり実施できるように進めて参ります。

また、今回延期となった上記試合については代替開催を行うべく、プレーオフの日程を含めて調整致します。決定次第お知らせいたします。